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送電について

発電所で作られた電気は変電所を経て
各家庭へ送られます。
発電所から変電所までの過程を送電と呼び
変電所から各家庭へ送る過程を配電と呼びます。

発電所で作られた電気は50万ボルトという
非常に高い電圧です。
中継所を経て、各家庭へ送る変電所に来る頃は
6600ボルトまで変電されます。

変電所から来る電気は、電柱の上にあるトランス(変圧器)によって
100ボルトに変換され一般家庭へ供給されます。
電柱の上にバケツのような形をしたものがトランス(変圧器)と呼ぶものです。

また、100ボルトの電圧をなぜ高圧で送電・配電するのかという問題は
オームの法則と関係があります。
送電の際どんな導線でも若干の抵抗があります。

電流= 電圧 (オームの法則)
抵抗

電力=電流×電圧

という2つの法則より、同じ電力を送電すると

オームの法則において、
高い電流を送ると抵抗は小さくしなければならない。
抵抗は断面積に反比例するので太い導線を必要とします。

電力の式より、同じ電力ならば
電圧を高くすると電流は低くて済みます。
低い電流ならば抵抗値が大きくなる。
つまり細い導線で間に合うといえます。

これらのことより、送電、配電において
導線が抵抗値を超えて発火するのを防ぎ
安全性を確保すると同時に
コスト面でも非常に低く抑えることが出来るということです。





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