紫外線と赤外線について
私たちの目に見える光を可視光線と呼び
見えない光として
紫外線と赤外線などがあります。
光のスペクトルで見ると
可視光線の部分は紫から赤へ変化し
その名の通り紫より外側を紫外線
赤より外を赤外線と呼びます。
紫外線は絵や標本などを退色させる働きがあり
美術館などでは館内を暗めに照明を設定しています。
また、生命に対して影響が強く
皮膚を日焼けさせたりする原因にもなります。
酒などは、ビンに色をつけたりしていますが
これは紫外線によって味が変わらないように
工夫されているようです。
紫外線は人には見えませんが
昆虫は見えることから
その習性を利用して殺虫灯に使われています。
赤外線は物に吸収されたときに
熱として発生します。
照明の場合、赤外線で、熱に弱い商品が
劣化すこともあるので
メーカーが推奨する距離を守り
商品から十分に離して照射するなど
注意が必要となります。
また、赤外線は熱として生じるので
ヒーター・調理器・サウナなどのほか、
除菌・脱臭にも利用されています。