物販店舗の照度
店舗での明るさは、
水平面照度と鉛直面照度で検討します。
一般に明るさは水平面照度を示すことが多く
一般施設では水平面照度を中心に
検討される場合が多いのですが
店舗では鉛直面照度の明るさが果たす役割が
非常に大きくなります。
なぜなら、壁面や棚に置かれた商品に対しての
明るさも考える必要があるからです。
そのために物販の店舗では天井からの明かりだけでなく
スポットライトなどで角度をつけ
鉛直面を照らすなど
様々な工夫が凝らされています。
物販店舗のJIS基準は以下のようになります。
これは店舗内の一般部分であり
店舗内の様々な施設、
商品陳列部や清算のカウンター、接客コーナーなどは
違った数値になります。
また、時流やライフスタイルの変化に伴い
適時に改正されていますので
あくまで参考としてください。
JIS Z9110 ー1979「照度基準」付表5)より
日用品店(雑貨、食品等の店舗) 150~500(lx)
スーパーマーケット(郊外店の店舗) 300~750(lx)
スーパーマーケット(都心店の店舗) 750~1000(lx)
大型店(デパート、量販店等の店舗) 500~750(lx)
ファッション店舗 300~750(lx)
文化品店(家電、楽器、書籍等の店舗) 500~750(lx)
趣味・レジャー店(手芸、花等の店舗) 200~500(lx)
生活別専門店(日曜大工等の店舗) 300~750(lx)
高級専門店(貴金属、芸術品等の店舗) 150~300(lx)