店舗のシーリングライト
シーリングライトは天井に直に取り付ける照明です。
建売住宅や貸し店舗などは
はじめから天井の中央へ照明の配線をして
引掛けシーリングをつけています。
入居してきた人は特に照明の計画を必要とせずに
天井へ蛍光灯のシーリングライトを一灯つけるだけで
空間内の隅々まで明かりが取れるというものです。
物販の店舗では明るさを必要とするので
シーリングライトも必要になってくると思います。
しかし、飲食などの店舗ではどうでしょうか。
日本の建築物は欧米に比べ天井が低いといわれます。
店舗内の空間を全て均一に明るくし
低い天井を露呈してしまうと
圧迫感を招く原因にもなります。
もちろん、店舗経営者様の好みや方針もあり
例えば、前日の夜に翌日のパーティーや宴会の準備を要する場合などは
お客様が帰った後に明かりを必要とする場合もありますので
一概には言えません。
飲食の店舗では必ずしもシーリングライトは必要でなく
シーリングライトを付けるとしても
電球に乳白色のガラスグローブなどで
光を柔らかくしたシーリングライトの調光を使い
わずかな明かりで天井を演出し
間接照明などを多用し
居心地を重視するというのが個人的な意見です。