環境問題で白熱電球の製造中止が発表されています。
エネルギー効率が悪いという理由で
照明が蛍光灯電球に取って代わるということですが
デザインや、心理的に与える効果などについては
全く考えていない点に少し疑問が残ります。
蛍光灯電球は価格が白熱電球に比べ
10倍くらいしますが
寿命は白熱電球より格段によく
電気の消費量は白熱電球の1/5程度ですから
使用中については確かに環境にやさしいかもしれません。
しかし蛍光灯電球は蛍光灯器具同様のインバータ点灯回路と
小型の蛍光灯を曲げたものを一体化し
白熱電球にくらべ非常に複雑な構造をしています。
製造過程での二酸化炭素の排出はどうなっているのでしょうか。
電球の使用中という部分的な点だけを見ずに
製造から廃棄までの一連の過程を比較してどうなのか。
トータル的に見て初めて環境によいといえるのではないでしょうか。