古民家とは、建築後100年ほどたった和風の家です。
農家、町家、武家屋敷など、
日本の古くから受け継がれた和風建築を総称して古民家と呼びます。
現在、古い和風建築を、リフォームして再生させる事が流行っています。
今では使われる事のなくなった太い梁(はり)や、いびつな形の柱など、
昔ながらの作りをそのまま残して使用し、
木造の伝統的な建築として
設計事務所や工務店の多くの方々がその再生に取り組んでいます。
伝統的な和風建築が、その古風な造りからレトロやアンティークといった
言葉を連想させ、現代の人々に見直されつつあるのでしょうか。
それらの和風建築を再生、リフォームするにあたっては、
木材に備長炭(びんちょうたん)の粉末を塗装したり、
壁は漆喰(しっくい)を塗りこむなど、自然素材を使っています。
そのような環境にも人にも優しいといったところも
見直される大きな要素かもしれません。
伝統的な古民家を引き立てるものとして
また、せっかくの和風を壊してしまわないためにも
設備の役割も大きいでしょう。
トイレや洗面台などの水周りの設備、
水道の蛇口ひとつでも 周りとの調和を考える必要があります。
そしてどの部屋にも 照明というものがあります。
吹き抜けなどでは、ペンダントのコードを特注で長くしたり
蛍光灯はなるべく使わず白熱灯で暖かい光を演出し
木のぬくもりを十分に活かすことが大切ではないでしょうか。
和風の空間に取り付ける照明としておすすめなのが
ガラスや和紙を使ったペンダントです。
乳白ガラスのペンダントなどはその材質からやさしい光を放ち
和風建築と上手く調和します。